2016年2月17日水曜日

都筑中央公園(3)



中央公園には池がある。
この池は四季によって様変わりする。
上の写真は秋だが、冬になると凍ることもある。



雪が降った後の池の周辺はとてもいい。
向こう岸の景色はまるで墨絵のようにきれいだ。

池には鴨たちがいる。
時々カワセミもやってくる。

春になると周囲の木々は段々緑を増してくる。


それに伴い人々も増えてくる。



夏は向こう岸のスイレンの生えたところでウシガエルが鳴き出す。


そしてまた秋が来る。






都筑中央公園(2)


中央公園の北側は森になっている。
その森の下に公園への入り口が2つある。
この2つの入り口は人も少なく静かだ。
夕方にもなるとこの森の上空を鳥達が旋回して巣に帰る。


夕暮れはちょうど富士山の方向に日が沈むが、公園が山になっているため北側から富士山を
見ることはできない。
夕暮れの富士山を見るには公園上のステージのところまで行かなくてはいけない。
ただ、北側から見る夕暮れ(特に冬)はとてもきれいだ。
夏になるとこのずっと右の方に移動する。


北部病院脇に沈む夕日。





都筑中央公園(1)

都筑区に住み始めてもう10年以上になる。
この街は日々変わり続けている。
初めてセンター南付近を車で走った時はまだ地下鉄も無く原野のような状態だった。
かすかに記憶にあるのは草原の中を上下にうねった道を走っているシーンだ。
あれは15年くらい前のことだろうか。


あの時はまさかこの土地に暮らすことになろうとは思ってもいなかった。
でも、この街はいい。
ちょっと歩けば公園がいくつもある。
駅から近いのは中央公園だ。
中には池がある。
またステージがあって演奏会ができるようだ。
まともな演奏会をやってるのはみたことが無いが、休日はこの広場で子供や学生達が遊んでいる。

この一番上の段からは富士山が見える。
このベンチに横になって雲を見ているのが好きだ。




中央公園には入り口がいくつかある。
駅の方から入る入り口が一つ。杉山神社脇からのが一つ、杉山神社社殿横からの道が一つ。
区役所からの入り口。その他3つくらい入り口がある。